今日は練習の合間を縫って生徒さんの曲探し。
体が大きくなった時に音楽的内容のある曲を始められる様に、小学生の時に楽譜読みと練習を頑張る事は大切ですね。
クラシック何しろ技術が複雑ですから。その方が気分的にもピアノを続け安いと思います。
男の子も女の子もエレガントなピアノが弾ける、と言うのは財産です。
でも古典時代の大作曲家達の偉大な魂が込められた作品である『ピアノソナタ』に辿り着く前に、学校や受験の時期が来てピアノをやめてしまったら勿体ないですね。
例えば上の楽譜🎼
これはベートーベンのソナタ集の中でも1番軽いソナタですが、されどベートーベン。
もしこれを読んで下さってる貴方がうちでこの曲を弾いてみられると、
初めの右手のオクターブの白い音符から決まった鳴らし方があるのです。
左手の単純な3和音の伴奏もベートーベンには決まった和音の鳴らし方があります。
一緒に本物のドイツ古典派ベートーベンをマスターしませんか?
Comments